現在センター壁面に地域で書道教室を主宰されている井上紫璋先生の教えを乞う生徒たちの作品を展示しています。
この先生の教室、単に書の道だけでなく子供たちに礼儀や所作など社会で必要なふるまい全般をも教えているまさに「教育書道」とのことです。
書は書く人の精神状態がはっきりと出るという先生の信念のもと、生徒たちも学校での出来事や悩み事などを先生にぶつけ、さまざまなアドバイスや励ましの言葉をもらいながら作品を仕上げていくユニークな教室のようです。
そのせいか、どれも自分たちの持つ力をいっぱいに表現したことが感じられる作品ばかりです。
ぜひ皆様もご覧にきてください。