本講座は横浜市立大学藤﨑ゼミの学生さんと金沢地区センターの協働事業として実施しました。
対象は横浜市立大学の留学生さんと学生さんです。
栄養バランスの取れた食生活の重要性を学び、実際に料理を実習しました。
金沢区ヘルスメイトの方々のご協力をいただき、まずは座学で「健康に過ごすための3つのポイント」と実習でつくる料理の説明がありました。
次はいよいよ調理実習、栄養バランスの取れた美味しい日本の料理を作ります。今回の作った料理は次のとおりです。
具たくさんの味噌汁(トマト入り)
にんじんと枝豆ご飯のおにぎり
ホイル焼き2種(鮭のちゃんちゃん焼き・生姜ポン酢しょうゆで食べる豚しゃぶ)
ヘルスメイトさんの指導でおにぎりを握ります。きれいな三角に握るコツも伝授され、とても彩りの良い、食欲を刺激するおにぎりが出来上がりました。
グループで協力し合い、和気あいあいの中、料理が完成しました。
一緒に料理し、食事をすると一体感が生まれますね。とても大切なコミュニケーションの機会となりました。
実食では、美味しい!と皆さんが笑顔になりました。
ヘルスメイトの皆さんが終始笑顔で楽しく指導してくださったことも、スパイスとして効いていました。
今回の講座をきっかけに学生さん達の交流も広がり、健康で楽しい学生生活を送られることをお祈りします。
金沢地区センターは料理室の他、運動のできる体育館、スポーツ広場、ダンスが踊れる鏡や音響装置のある部屋などがあります。学生の皆さんも、是非ご利用くださいね。お待ちしています。
最後に…本講座を半年以上前から一緒に進めて来た横浜市立大学藤﨑ゼミの皆さん、ご協力をいただいた金沢区ヘルスメイトの皆さん、ありがとうございました。